真鶴のはばのりご飯
最近、いや最近だけでなく、暴飲暴食が激しいので、年末前にちょっと胃休めで、こんなご飯。
玄米ご飯に、お味噌汁、小田原市曽我の梅干しと、小田原の畑で取れた大根のぬか漬け。どうですか、ヘルCでしょ〜?
それだとちと寂しいので、ご飯の上に、真鶴産のはばのり!!
このはばのり、主に原産地は真鶴、湯河原!寒い時期に取れます。
ここで、ちょっとはばのりの宣伝。
以下、ウィキペディアからちょっと拝借しちゃいましたがはばのりがどういうものかお伝えさせて頂きます。
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はばのりを冬から春にかけて採集し、地域によっては正月などに縁起物として供されているようです。
商品として販売されているものは、アサクサノリよりはやや面積が大きく、硬さがあります。
香味は、アサクサノリとコンブの香りを足して2で割り、それに磯臭さを加えたようで、独特の苦みとえぐみがあり、塩辛みがやや強いですが、磯のエッセンスが満載で大変美味しいです。
本来は海辺の村の婦人などが、冬から春の大潮のときに採集し、アサクサノリの代用品として自家用に生産・消費されたものであったようです。
家庭で作られたものはでこぼこで隙間も多く、いかにも田舎っぽく野暮ったい食い物とされていましたが、現在はその素朴さが買われ、1枚数百円から千円以上の高級食材となっています。以前、都内のデパートの食品売り場ではばのりを見かけたのですが、一枚4000円近くしておりました。
生産量も少なく大部分が地元の消費であり、流通も採取時期以外は少ないです。
お正月の雑煮に入れたり、醤油で味付けし焼いた切り餅を入れて雑煮を作り、揉んで細かく砕いたはばのりをたっぷりかけて食べる食べ方や、はばのりだけでなく鰹節の削り節を混ぜることが多く、昨今ははばのりが高価であるため青海苔を混ぜることもあるようです。
派生として、ご飯にかけて、少し醤油を注いで食べたり、おにぎりや餅に貼り付けて食べる方法もあります。そして、そのまま酒のつまみにも美味!
神奈川県西部の特に湯河原や真鶴では、2月頃の寒い時期に町内の各店先やイベント会場などで販売されているようですね。
A4サイズで千五百円前後と高価な食材ではあるが、主に火でよく炙った後、ご飯の上に揉んで細かく砕き鰹節と醤油をかけて食べたり、味噌汁の具材などに使われたりします。
私は、大根おろしの上に、火で炙ったはばのりをパラパラと砕き、上から鰹節をまぶし、醤油をかけて食べるのがこの上ない、最高の贅沢と思っております。また、食欲あまりない時に、お味噌汁にはばのりを砕き入れ食すのも最高!
そして、そんな私の生まれ故郷は、真鶴。
はばのりは、私の中のソウルフードでございます。
真鶴へお越しの際には、はばのりを是非探してみて下さいね。
で、新しいはばのりの食し方、一緒に探してみましょう!
全日本はばのり保存会自称会長Aより(笑)
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